邸宅ホテル・マンダワハベリ


ツアー2日目はデリーからジャイプールの移動と、ジャンタル・マンタル、シティパレスの観光だけで終了しました。しかし、この日のお楽しみはもう一つ、「ハベリ」での宿泊。今回泊まるのは、「マンダワハベリ」です。


ハベリとは古い邸宅のことで、ジャイプールにはハベリを改装したホテルがたくさんあります。日本風に言えば、「古民家の宿」って感じでしょうか。いや、民家というより「お屋敷」かな。

歴史がある古い建物を利用している点で、スペインのパラドールみたいなものもイメージできますが、一方で単なるオンボロ安ホテルみたいなイメージもあり、果たして吉と出るか凶と出るかは見てのお楽しみ。

ちなみに、このツアーはデフォルトでハベリ宿泊がついているわけではなく、わざわざ追加料金でハベリ宿泊を選択しました。なので、マンダワハベリでの宿泊は、ツアー客のうち自分ともう一組だけで、他の人たちはそのあと普通の安ホテルに向かっていました。



さて、マンダワハベリ。

入り口の時点でデリーの安宿とは明らかに異なる素敵な雰囲気です。
壁に囲まれた通路を抜けると、広々した中庭にエキゾチックな建物が夜の灯りに照らされて、白く浮かび上がっています。

芝生の庭園には草木が生い茂り、木陰でくつろげるようにテーブルと椅子が並んでいます。

これは紛れもなくいいホテルなんじゃないでしょうか。

個人的にあまりいいホテルに泊まったことがないので、ストライクゾーンが広すぎるのかもしれませんが、印象としては「マハラジャ・リゾート」、もしくはジョジョ第三部に出てくる「DIOの館」。

建物の中はあちこちに階段がある迷路のような構造で、客室に囲まれたパティオ部分にはプールもありました。



しかし、とても素晴らしいホテルなんですが、もともと夫婦で泊まるつもりで予約していたので、一人で泊まるにはかなり場違いな感じもあります。。



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~参考サイト~
・インドの旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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