ラジャスタンの操り人形



ホテルの中庭に操り人形がたくさん飾られていました。もしかすると、中庭で人形劇でもやるのかなと思い、ふらりと見に行ってみました。実は10年前にインドを訪れた際にも操り人形に魅かれて、マハラジャの人形とマハラジャの妃の人形を買いました。



ラジャスタンの操り人形は、頭部だけが木でできていて、衣装に頭部を据え付けた構造になっています。

エキゾチックな顔立ちと、精巧に作られた民族衣装がすごくキレイで、ちょっと不気味でもあるのですが、そこがまた良くて、何体でも欲しくなってしまいます。

どうやらここでは人形劇をやるわけではなく、単に土産物屋が出店しているだけのようで、興味深く見学していたら、おじさんから熱心にプレゼンされてしまいました。



親子三代で人形作りをしているようで、おじいさんの時代に作られたという古びたアンティークドールもあり、一つ一つ丁寧に説明してもらううちに、またもや欲しくなってきました。

値段を聞くと、一体10ドルとのこと。
800円ぐらいです。

うーん、欲しい。。。

しかし、すでに全く同じような人形が自宅に男女2体もあります。。

悩んでいると、おじさんは「いくらなら買う?金額を言ってくれ」と交渉モードに。

うーん、欲しい。。。

と、かなり悩んだのですが、さすがに自宅に操り人形が大量にあっても仕方がないし、嫁の同意も全く得られそうにないので、購入は見送りました。



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~参考サイト~
・インドの旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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