写真はAmar Yatri Niwasのお風呂とトイレ。そうとうボロく、紛れもなく安宿です。
お風呂はバケツにお湯を汲んで、手桶で体を洗う方式です。
ちょっと戸惑いましたが、幸いお湯は出るので、初日のホテルよりははるかにマシです。
さて、夕食はホテルのレストランなのですが、レストランでお酒を飲むと高いので、
缶ビールを求めて、食事前にホテル周辺を散策してみました。
昨日と同じく、お土産探しも兼ねてブラブラしてみたのですが、やはり手頃な店がありません。
さすが観光都市アグラだけあって、観光客向けの紅茶屋とかはあるにはあるのですが、
探してたテキスタイル屋は発見できませんでした。
一方、ビールのほうもめぼしい店が見当たらず、ホテルの目の前にある
キオスクスタンドでミネラルウォーターだけ買って帰ることにしました。
店に行ってみると、例によって「中国人か？」みたいな話になり、
なんとなく人が良さそうなおじさんだったので、
ダメもとで「ビールないの？」と聞いてみたところ、「銘柄は何がいい？」と反応が。
もしや置いているのかと思い、「キングフィッシャーのロング缶」と言ってみたところ、
「OK。わかった」と、近くにいた原付の若者に何やら言付けて、
近くの酒屋まで買いに行ってくれました。
自分の店にはないけど、他の店で買ってくるとはなかなか大胆な発想です。
おつかいの若者が戻るまで、おじさんと話をしていたところ、
「日本の長崎に友人がいて、この前遊びに来ていた」とのこと。
デリーのカレー屋のおじさんは秋葉原に出店していたり、
アグラのキオスクのおじさんは長崎に友達がいたり、
偶然かもしれませんが、インドと日本の関わりの深さをまた実感させられました。
これが向こうから言いよって来た人だったら嘘くさいけど、
こっちから話しかけたキオスクのおじさんの話なので、本当にそうなんでしょう。
うーん、不思議な感覚です。
ほどなくして原付の若者が戻って来て、無事ビールを購入することができました。
金額もホテルで飲むよりはるかに安い値段でした。
気を良くしてホテルに帰り、夕食を食べにレストランに行ったところ、
他のツアー客も食事中だったので、同じく一人旅同士のグループに混ぜてもらい、
夜の23時ぐらいまで飲みました。
せっかく安い缶ビールを買ってあったのに、結局レストランでがんがん飲んでしまい、
お酒だけで一人2000円ぐらいの会計になってしまいました。
(食事代はツアー代金に込みだけどお酒は別会計)
もうだいぶ酔っ払ったのですが、せっかく缶ビールを買ってあるので、
風呂上りにさらにロング缶を一本飲んで、ひさびさに泥酔状態で眠りにつきました。
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～参考サイト～
・インドの旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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