17時ごろ超遅いランチを大急ぎで済ませて、いよいよ空港に向かうのかと思いきや、まだまだ行きます。次は世界遺産のクトゥブ・ミナールです。
もう空は夕暮れ色で、このインド旅行も残り数時間ですが、まさか帰国日の夕方にまだこんな観光をしているとは思いもよりませんでした。
クトゥブ・ミナールはインド初のイスラム王朝を建国したアイバクによって、西暦1200年ごろに建てられた塔です。
高さは72.5mでとても横位置の写真では収まらない巨大さです。
土台だけでもこのサイズ。
いよいよ薄暗くなって来て、ガイドさんも早送りのビデオのように超早口になってきて、もうギャグのようです。
クトゥブ・ミナールはイスラム王朝がその権力を誇示するために造ったモスクではあるものの、ヒンドゥー寺院の建材をそのまま使っているため、イスラム風というよりは全体的にヒンドゥー風です。
こんな感じでヒンドゥー寺院風です。
この日見てきたタージマハルなど16世紀～17世紀ごろのムガル帝国の建築よりも、時代が古いため、明らかにテイストが違い、洗練はされていないものの、なんだか迫力があります。
どうせ短い時間で色々なところを見て回るなら、似たようなところばかりじゃなくて、こういう少し時代が違うところを見たほうが面白いと思います。
（とガイドさんに言ってやりたい・・・）
そして、30分ぐらいでざっと見て回って、今度こそ観光は終了となりました。
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～参考サイト～
・インドの旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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