ラージ・ガートはワケあって行きません


15時ごろレッドフォートの見学を終えて、駐車場に戻ってきました。さすがに15時なのでランチかと思いきや、なんとまだまだ観光は続きます。続いて、フマユーン廟に向かいます。

すっかり空腹状態で全員萎え萎えのテンションでレッドフォートからフマユーン廟へ移動中、ガイドさんから本来行くはずだったラージ・ガートは今回は行きません、とのアナウンスが。

ラージ・ガートはインド建国の父、マハトマ・ガンディーが火葬された場所で、現在は記念公園になっています。


なぜ今回行かないかというと、「デモがあって入場禁止になっている」とのこと。

なんだかとてもインド人っぽい言い訳です。
かつてデリー駅で聞いた「洪水のため鉄道が運休になっている」という台詞が蘇ります。。

というか、どうしてそんな言い訳をするのか、日本人の感覚だと理解に苦しみます。


もう残された時間がわずかなのはみんなわかってるし、むしろこの上ラージ・ガートにも行きますと言われたほうがうんざりです。。

素直に、「もう時間がないので、本来行くはずだったラージ・ガートは割愛しようと思いますが、みなさんよろしいでしょうか?」と言ってもらえればそれで済む話です。

日本人なら十中八九そうすると思いますが、すぐにバレる明らかな嘘をついてまで非を認めない姿勢が、さすがインドだと改めて感じました。


そのことによって客の信用を失ったとしても、それよりも仕事のミスを認めるほうが彼らにとっては重大な問題なのでしょう。。


うーん、、やはりインドはあまり好きになれないなあ、、、


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~参考サイト~
・インドの旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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