アンベール城観光を終えて



アンベール城の城内の見学を終えて、再び象を降りた広場に戻りました。広場では写真売りが大勢いて、城から出てきた人を捕まえて、象に乗った写真を販売しているようです。



なんだか非効率な商売ですが、デジカメで撮影した写真を城内見学している間にプリントして、その写真の束から自分の写真を探す仕組みのようです。

写真屋はたくさんいるし、買わない人も多いだろうから、ずいぶん確率が低く、しかもロスが多いと思うのですが、それでも儲かるぐらいの値付けになってるんでしょうね、、。
もちろん買いませんが。

帰りは来た道を引き返すのですが、象ではなく徒歩なので、ゆっくりと景色を楽しむことができます。


駐車場はお城の堀の対岸にあるのですが、ここからだとアンベール城の全景が見られて、なかなか絶景です。



これにて怒涛のジャイプール観光は終了です。
続いて、バスでアグラに移動します。

時間は現在10:30すぎ。
アグラまでは3~4時間ほどかかるようです。

一応行程表では午前中にファテープル・シークリー、昼食後タージ・マハルとアグラ城を見学となっていますが、すでに午前中にアグラに着くのは絶望的なので、おそらくまた明日へ先送りになりそうです。といっても、明日の夜にデリーから飛行機で帰国なので、先送りにしようにももう残された時間があまりありません。


ジャイプールを振り返ると、昨日ジャンタル・マンタル、シティパレスを見た後、お土産物屋に連行、夜にホテルに着いて、早朝にホテルを出発、朝から風の宮殿、アンベール城を見て、現在に至ります。

ジャイプールと言えば、ピンク・シティの異名を取る赤い街並みが魅力ですが、残念ながらゆっくりと町歩きを楽しむ時間は全くありませんでした。観光スポットから観光スポットを点で結ぶようなツアーで、一切の自由時間はなく、せっかく美しい街に来ているのに本当にもったいです。。

唯一、昨日のショッピングタイムにお店を抜け出して街を歩いたのがフリータイムのようなものですが、他のツアー客は一切自由時間がない状態で、このままジャイプールを後にすることになります。

まるで旅行会社の下見のようです。
みんな、ほんとにそれでいいのか??

こんな弾丸ツアーはレアなのか、ツアーとはそもそもこんなものなのか、実際のところはよくわかりませんが、、、

もちろん10年前の個人旅行を振り返ると、移動や宿泊もいちいちトラブルが多く、すごく面倒臭かったので、ホテル付きでバスで移動できるツアーはとても便利だし、効率的だと思うのですが、一方で自由な時間がトレードオフになっているのがどうも疑問に感じます。トレードオフではなく、両立できるような気がするんですよね、、




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~参考サイト~
・インドの旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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