過去2回のインドは貧乏旅行でヘトヘトになったので、3回目のインド旅行はパッケージツアーにしてみました。デリー、ジャイプール、アグラの3都市を3泊5日で駆け抜けた超弾丸ツアーの旅行記です。
テキスタイル店と宝石店をはしご
シティパレス観光を終了し、続いてお土産タイムです。
全く望んではいないのですが、ガイドさんいわく、これから2軒お店にご案内します、とのこと。このタイトなスケジュールで2軒も行く必要あるのかと、げんなりしつつ、まず最初はテキスタイルのお店です。
機械プリントではなく、手作業で模様付けをしているところを見学したあと、店内でお買い物タイム。
テキスタイルには興味があるので、何かいいものがあれば買ってもいいかなと思ったのですが、品揃えがオーダーメイドのサリーのような本格的なものか、コースターやランチョンマットのような超お手軽なものの両極端で、しかも全然安くなかったので、ここでの買い物は見送りました。
とはいえ、どこかでテキスタイルは買って帰りたいので、ホテルに行ってから、周辺の雑貨屋などを探してみようと思います。(のちにこの判断が甘かったことに気づくのですが)
続いて連れていかれたのが宝石店。
ジャイプールは宝石の産地として有名みたいですね。
ここでも同じように、宝石をカットする作業現場を見学したのち、ショップで買い物をする流れでした。
しかし、さすがに宝石は全く買う気がなかったので、お店をこっそり抜け出して、周辺を散策することにしました。
お店の周辺は普通の住宅街ですが、ピンクシティの名前の通り、民家の一軒一軒も赤い壁。
マハラジャが住む宮殿が赤いのはわかるけど、こういう普通の街並みも含めてピンクシティというのがとても素敵です。
それにしても、こういったパッケージツアーの「土産物店連行システム」はどうにかならないものでしょうか。
売上の一部が現地旅行会社のマージンとして入り、そのために安い価格でツアーが成立しているのは理解できますし、そもそもツアー客側にもお土産を買いたいニーズがあるので、需要と供給がマッチしているとも言えるのですが、ただ、人によって買いたいものは違うはずなので、全員強制参加じゃなくてもいいと思うんです。
どっちみち買う気のない人を連れて行ったところで売上にはならないわけだし、むしろ希望者のみにしたほうがお店側も効率よく接客できて、結果的に売上も上がるような気がします。
第一、行程表に書いていないのがずるいよね。
どこか後ろ暗いから明記していないのでしょうが、むしろ買い物したい人もいるわけだから、希望者のみにした上ではっきり書けばいいと思うんですが。
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~参考サイト~
・インドの旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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