人生で初めて象に乗る



30分ほど並んでようやく象のタクシーに乗ります。象乗り場は階段を登って、高さ3mぐらいの建物の上。ここがほぼ象の背中と同じ高さのプラットホームになっていて、そのまま背中に乗れるようになっています。

象の背中には鞍が付いていて、横向きに2人乗れるようになっています。てっきりまたがるのかと思っていたのですが、どうやら違うようです。

行列の前から順に2人ずつ乗っていき、いよいよ自分の番です。


乗ってみると、当たり前ですが、思った以上に高く感じます。

そして一歩踏み出すごとに、ぐわんぐわん揺れます。横向きに乗っているためバランスを取りづらく、しっかりつかまってないと、ほんとに振り落とされそう。



つづら折りになっているお城への道を進んで行くと、途中でカメラを持ったインド人がわらわらいました。「こっち向け、こっち!」と猛烈アピール。

どうやら象に乗っている写真を撮って、あとで販売する商売のようです。


こういうのってテーマパークのアトラクションなどではよくあるけど、個人が各々勝手に商売しているのは珍しいですよね、、

どうせ買わないからいいけど、いちいち面倒くさそうな雰囲気が漂います。



象に揺られて、10分ほどでアンベール城に到着しました。

まあ、一生のうち一度ぐらいは象に乗る体験も一興ではあるものの、あんなに行列してまで乗るのは微妙なところです。。



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~参考サイト~
・インドの旅行情報サイト
・初心者向けの旅行ガイド
・外国人向けの日本旅行ガイド
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